10月20日
『運動器の理学療法ー膝疾患に対してー』
講師:古後俊介
元つくばユナイテッドSunGAIAでトレーナーをされていた古後俊介先生をお招きして「運動器の理学療法ー膝疾患に対してー」というテーマで講演をしていただくこととなりました。
古後先生が運動器疾患の方を見るにあたり、どのような臨床展開をしていき、どうアプローチにつなげていくか、参加者もより深い知識を学べる場となっております。
ご興味のあるかたは是非ご参加ください。
要約
理学療法士の人数が増え続けていたり、給料が上がらないなどで、理学療法士として働いていて将来への不安を抱えている方がたくさんいると思います。
様々な方法があると思いますが、今日からできることは、目の前の患者さんにきちんと向き合うことだと思います。そのためには評価から導かれる仮説をたて、それが本当に正しいかを検証していく作業をしていくということが必要です。
たとえば、運動器で問題になる原因は筋筋膜、関節、神経、モーターコントロール、ムーブメント障害、はたまた社会心理的な要因などがあります。それをフローチャートで評価をしていくと問題点が導かれ、適切な治療介入ができます。
私が10年かけて学んできたことを、できる限りお話させてもらって参加された方とその患者さんたちが少しでも幸せになれるように、全力でお伝えしたいと思います。
講師:古後俊介先生
経歴:2010年〜河北リハビリテーション病院勤務
2015年〜いちはら病院勤務
回復期病棟、外来、スポーツリハを担当
同年よりつくばユナイテッドSUNGAIAトレーナーに着任
2017年〜塚田整形外科リハビリテーション室長
運動器認定理学療法士
JCCAアドバンストトレーナー
福祉住環境コーディネーター2級
入谷式足底板上級
筋膜マニピュレーションレベル2
発達運動学的アプローチABコース終了
日時:10月20日
10時〜15時
場所:岡野整形外科
https://okclinic.tokyo/アクセス
募集人数:12名ほど
参加費:5000円
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